Dr.KENの「こだわりのトラ」

トラを愛し続けて、はや20数年。
俺にトラを語らせろと故郷山形から大阪へ!
こだわりのタイガースネタにお付き合い下さい!
                      題字:ワシ
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2006.08.24 Thursday

ラジオの中のタイガース
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僕が初めて「阪神ファン」と出会ったのは18才の時でした。

この「偏愛ぶろぐ」を見て頂いている方はご存知だと思うのですが、僕は「山形出身」である。 小学生の時に「平田勝男のバント」にラブを射抜かれ、山形県民初の「虎キチ」となった(誇大表現w)。 周りに野球好きは多かったんですが、巨人以外は放送が無いという土地柄もあり、阪神ファンに会う事はありませんでした。 地元のスポーツ紙(1社しか記憶にありませんが)でも、試合結果以外で阪神に触れる記事はほとんどありません。 当然ネットもありません。 実家で取っていた朝日新聞に阪神の記事が載った日は、切り抜いて何度も眺めていた記憶があります。 毎月予約購読していた「月間タイガース」だけが僕の情報源でした。

こんな僕に「試合が見てぇ!聞きてぇ!」という欲求が湧き上がる事は当然の事で、中学生のある日、僕の挑戦は始まったのです。 「大阪のラジオ放送」を拾えないか? ちなみに距離は800キロくらいだと思います。 何でこんな無理っぽい事を考えたかというと、どこで聞いたかは忘れましたが、知らないおっちゃんの会話で「夜は空が澄んどるから、いろんな電波が届くんや」と言っていた事を思い出したからです(会話は大阪弁に変換しております)。 僕は日が落ちると、家にあった2つのラジオを持って、家中で調査を開始したのです。 しかし、たまに野球の音が拾えても巨人ばかり。 「おっ! 巨人か…」「おっ! 巨人か…」 確かこんな事を数日繰り返していた時の事です。 雑音だらけのラジオから「大阪弁の人の声」がっ! 「ザー…なんでやねん……なんでやねん…ザー…(当時のイメージですw)」  「もしやっ!」

これが、20年来のお付き合いとなっている、「1179」並びに、心の師「ミスター虎 唐渡吉則」との記念すべき出会いでした祝 偶然にも受信出来たのは、僕の部屋だったという嬉しいサプライズもあり、ここから僕の「リアルタイムの虎」との生活が始まりました。 始めのうちは日によって電波状況にムラがあり「今日は聞けるのか!?」と毎日が不安でした。 その後、徐々に安心して野球が聞ける事がわかると、その場所(僕の部屋の西手で、受信可能な方のラジオを設置し、アンテナを微妙な角度に立てる事により夕方からのみ、1179が拾える場所)は僕の「聖地」となりました。 

来る日も来る日も僕は「1179」を聞き続けました。 映像が無い分想像力は掻き立てられ、阪神のチャンス、ピンチの時の緊張感は言葉では表せない程でした。 確か、ピンチの時にはいつも部屋の電気を消して「中西ふんばれ〜」とか祈ってましたね。 なんかピンチのイメージばっかりがありますけど(笑)

今思えばこの「映像が無い」という環境が僕の「虎キチ人生」を形成した大きな要素となったと思います。 そして、この頃から僕の「大阪進出計画」はスタートしていくのですが、この話は後日また機会がありましたら。


最後に。 
そのラジオは20年以上経った今でも「聖地」に置いてあります。 ここは僕が阪神と苦楽を共にしたスタート地点であり、ラジオのスイッチを入れると、少ししゃがれた「唐さん」の声が今でもきっと聞こえる筈です。
Writer : Dr.KEN | 昔話 | comments(8) | trackbacks(0) |






 

 

 

 

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