Dr.KENの「こだわりのトラ」トラを愛し続けて、はや20数年。
俺にトラを語らせろと故郷山形から大阪へ! こだわりのタイガースネタにお付き合い下さい! 題字:ワシ |
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2006.10.25 Wednesday野球マンガ
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僕はマンガが大好きだ。
野球マンガはかなり網羅していると思う。 そこで今日は、 Dr.KEN(中村 豊世代)の「好きな野球マンガあれこれ」 (ネタが無くて苦しくなっている訳ではないw) ![]() 「キャプテン」…ちばあきお みなさんご存知、中学野球マンガの金字塔です。 少年マンガにも関わらず、僕はプチおっさんになった今でも、読むと必ず泣く。 どこにでもある普通の野球部だった「墨谷二中」が、「谷口」「丸井」「イガラシ」「近藤」と、全く違う性格の4人のキャプテンと共に成長していく物語である。 特に始めから優秀なプレイヤーという訳ではなかった谷口、丸井、二人の時代が特にお気に入り。 レギュラーを外され、一旦は野球部を辞めようとした丸井が、谷口キャプテンの陰の努力を知り衝撃を受け、自分も同じように人知れず努力を重ね、巡ってきたチャンスでレギュラー以上の活躍を見せた時は、自分の事のように嬉しかった。 内容とは関係無いが、「くわっ!」という声も好きだった。 また、高校野球に舞台を移した続編?「プレーボール」も最高である。 数年前、所有していたマンガの置き場に困ってきて、俺ももう大人だという理由で、泣きながらほぼ全てのマンガを売り払ったんですが、この時、どうしても手放す事の出来なかったマンガの1つです。 ちなみに他に残したのは野球ものではないが、「バリバリ伝説」と「天 天和通りの快男児」。 ![]() 「ストッパー毒島」…ハロルド作石 かつて「ゴリラーマン」で一世を風靡させたハロルド作石氏の描いたプロ野球マンガです。 プロ野球の世界は「プロ年数」ではなく、「実際の学年」がベースで上下関係が形成されている事を、僕はこのマンガで初めて知りました。 後にドラフトで入団してくる「植西」は、間違い無く「横浜 門倉」である(笑)。 「クロカン」…三田紀房 ヤンマガで「甲子園へ行こう!」を書いていたときから面白いと思っていたんですが、こっちの方がお気に入り。 あるさびれたマンガ喫茶で見つけました。 この人のマンガは根性系では無く、科学的根拠系。 面白いッス! 「ROOKIES」…森田まさのり いやぁ、文句無しに面白いっ! 「ろくでなしBLUES」の大ヒットの後に、これだけのクオリティーの作品を連発出来るこの人は天才っ! 作者自身も大阪神ファン! 登場人物は、阪神の選手名を文字っているんですが、御子柴も使ってくれてて嬉しかったです(当方サイドスロー病につき)。 「REGGIE」…ヒラマツ・ミノル 舞台となるチームは巨人(ジェントルメン)なんやけど、おもろいね。 敵チーム広島バーバリアンズのキャラは最高っ! 吉原最高っ! 阪神はかなり扱いが悪いけど(監督は村山)。 珍しい外国人が主人公のセ・リーグマンガ。 ![]() 「あばれ!隼」…峰岸とおる 僕が初めて見た野球マンガ。 コロコロコミック連載(今でもあるんかな?)。 ロッテ渡辺俊介は、このマンガを見て今のフォームになったと、僕は勝手に決め付けている(笑)。 「シンジラレナ~イ」魔球満載の非常識野球マンガ。 確か最終回で、凄い魔球を投げて終わったような記憶があるが、20年以上前なので自信は無い。 「なんと孫六」…さだやす圭 僕が初めてはまった野球マンガ。 小学生の僕が月刊マガジンを買い出した時期に連載が始まり、なんと今でもバリバリ連載中。 もう20年以上やってるよなぁ、凄い。 日本球界に在籍していた時のチームは南海っぽいけど阪神(大阪ジョーズ)。 高校時代のライバル「籐堂」は、広島前田的でお気に入り。 「あだち充」「原秀則」「七三太朗・川三番地コンビ」 このマンガ家さん達は、常に高いクオリティーの作品を書いてくれます。 全部見てますが、特にお気に入りは、順に「H2」「やったろうじゃん!!」「4P田中くん」ですね。 原秀則氏は「冬物語」の大ヒットが懐かしいなぁ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 実際どれくらい野球マンガを見ているのか気になったんで、「ここ」で調べてみました。 はっきり記憶している作品は、48/227。 あれ?たいした事無いなぁ? 知らない、気になるってマンガがあれば、ググってみてください(笑) ![]() ![]() ![]() |
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