Dr.KENの「こだわりのトラ」トラを愛し続けて、はや20数年。
俺にトラを語らせろと故郷山形から大阪へ! こだわりのタイガースネタにお付き合い下さい! 題字:ワシ |
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2010.01.26 Tuesday全部欲しい人へ
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年に数回程度ではあるが、記憶の片隅からこぼれ落ちる。 内容はおぼろげではあるがこの年になっても思い出す言葉があって、それが。 「一つだけちょうだい、おじぎり、一つだけちょうだい」 ネットで検索してみたら全文が掲載されたサイトがすぐに見つかった。 (一瞬で四半世紀前の記憶を鮮明に辿れる、ネットってマジ怖えなw) 『一つの花』 赤裸々に甦る記憶。そうか、こんな秀逸な文章だったのかwww 最近は個人的に綾辻やら東野やらワーワー言うてるけど、 この今西祐行さんの「一つの花」は、それらを超越した場所にあるな。 その言葉の一つ一つ、その行間の一つ一つに、暖かで崇高な想いが感じられる。 いっこも色褪せてなんかいない。 いやそれどころか、いかに無駄にとはいえ(笑)当時より重ねた齢のぶんだけ、 その素晴らしさがより鮮明になる。 当時の教科書(国語か道徳かは思い出せない)がワシと一緒だったと思われる人は、 マジじんわり心に沁みるから。 まあよく思い出すタイミングは、山下清を見た瞬間だったりするんだがのwww うわ!また野球ブログ忘れとったww (そのお陰でブログランキングの方も最近は(´・ω・`)…な結果にw) そういうことで、 取ってつけたように野球の話を書いてみると(笑)、 確か誕生日の前くらいやったと思うけど、ゴリマッチョ系ルーキー秋山が 高校時代お世話になった宿舎「尼宝館」(現在は廃業)を訪れた、という記事を目にした。 で、その「尼宝館」に関して書かれたブログ記事を見つけた。 『速報!甲子園リニューアルへの道』 (つか、このブログって現在も更新されてたのねw)←てぃぶろぐやのに知らんかった人 ふ~ん、そうか。 時代は流れ、過ぎ去って。変わっていくもの、それでも変わらないもの。 でもその一つ一つが、それぞれの人生にとってかけがえのない財産となるんですね。 と、まったくキャラが違うシメ方をしてみるテスト(笑) さあ、遠慮せずに押すのですwww ↓↓↓↓↓ ![]() ※ 追記 くだんの如く、お昼にサテンでデイリーを見てたんですが。 今回の「アニキの一人語り」は衝撃的でした。 金本っさん、今回はぶっちゃけ過ぎるほどぶっちゃけております。 このコーナーの監修は吉田風さんだと思われるにつき、 金本が伝えたいニュアンスに奇妙な万能調味料は加えられていないと思うので、 (というかこれは、もうニュアンスとか言える内容ではなかったw) 本日のデイリー紙面は是非読まれることを強くオススメします。 先般の発言の件に関しても言及されておられます。 デイリーを読めない環境の方々は、 どうせあの辺とかあの辺で詳しくレビューされると思うんで(笑)、 そちらをご参照されるとよろしいかとww ![]()
うわ、なつかしい!
国語の教科書、物語文ばっかり先に読んじゃって 実際の授業の時には退屈してた覚えがありますわ。 記事読むのが遅かったから 近所のデイリーは売切れてしまってた・・・。
おかか | 2010/01/26 4:37 PM
大変ご無沙汰しております。
年始のご挨拶もしないまま失礼しておりましたm(_ _)m >『一つの花』 なんと懐かしい…。 他の話も検索して読んじゃいました。 「ごんぎつね」とか。 わたしもおかかさんと同じく、先読みして 授業中は退屈してました。 あの頃は若かったなぁ…w デイリー、関連するブログ記事は読みました。 それだけでもいろいろ考えます… でもやっぱり、全文読みたかったです…
れいあ | 2010/01/27 1:39 AM
>おかか様
むむ、大阪でもガッコによって教科書が違うわけか。 独自調査の結果では、ワシと一緒の教科書の使用が確認された地域は、 丹波篠山のさらに山奥だけやったんだがのww >デイリー もうね、「本当は赤星が大嫌いやった」とか、 「実は新井は生き別れた弟やった」とかそれはもう赤裸々に(嘘)。
KEN | 2010/01/27 1:36 PM
>れいあ様
おおー、知ってましたか。懐かしいつかワシはスゲエ、と感嘆しましたわ。 「一つの花」と「やまなし」はもう、神の領域です(笑) しかし小学校の教科書って全国で何種類くらいあるんですかの? >あの頃は若かった ワシも昨日、日テレの「曲げられない女」をチラ見してて、 高橋由美子(@当時グッピーと呼ばれていた)の目に余る劣化ぶりを 目の当たりにし、そうつぶやいておりましたww
KEN | 2010/01/27 1:37 PM
冬眠してたわけではないんですが、ごぶさたしてました。
今年もよろしくお願いします(遅)。 >しかし小学校の教科書って全国で何種類くらいあるんですかの? 小学校の国語の教科書で言うと、KENさんが小学生だった頃(昭和の終わり頃)は5社(種類)で、平成になって6社(種類)の時期が続き、今はまた5社になっています。 「一つの花」が最初に4年生の教科書に載ったのは昭和49年。昭和50年代以降は、だいたい3社、多いときは5社の教科書に掲載されてきました。現在使われている各社の教科書にも載っていて,今も全国でたくさんの子どもが読んでいます。 (以上ちょっとした事情通情報でした) 平成生まれの子どもたちにとって、「ゆみ子」はおばあちゃん(あるいは、ひいばあちゃん)にあたるくらいの年代。 自分たち以上に「ひもじい」という言葉を実感したことがないであろう,多くの子どもたちは,読んでどんなことを感じているのだろう。 実は、わたしは小学生のころには読んでいなくて,大人になって初めて,しかも「幼い娘のいる父親」という立場で読んだので,特に,十年後ゆみ子が「自分にお父さんがあったことも,あるいは知らないのかもしれません」というところに強く反応してしまった。今でもここはツンときます。 花は一輪,一本と数えるけれど,このお話の題名は,「一つの」花。そこに「お父さんの遺した思い」がこめられているように感じる。 これはお父さんならぬアニキの,「チーム一丸」ではなく「選手だけで」という言葉にこめられた思いを考えることにも通じるのか? とはかなり強引なまとめですか。
おかぼん | 2010/01/27 9:28 PM
>おかぼん様
こちらこそごぶさたでございます。 >全国で何種類 実はこれ、おかぼんさんを炙り出そうと意図して発言しました(笑) レモン汁のようなステキな反応、ありがとうございますww >事情通情報 へ~、ワシの生誕を記念して採用されたんでしたか(違)>昭和49年 つかめっさ採用されてますやん! ほなワシの周りの知らん言うてる人々(ほとんど)は忘れてるだけか。 >このお話の題名は,「一つの」花。 ほんまエエ話ですな。この短い文章の向こうに、 いろんな風景や情景、忘れてはいけないものが見えました。 四半世紀ぶりに読んで、本当に大きな衝撃を受けました。 てきの飛行機 はいになっていきました。 めちゃくちゃに高い高いをするのでした。 配給のきっぷ ちゃあんと ゆみ子とお母さんのほかに見送りのないお父さん プラットホームのはしっぽ とんとんぶきの小さな家 小さなお母さん その言葉、一つ一つが心にキテしまいます。 >「選手だけで」 MYMはいらんとしか聞こえないワシの心は、あの戦火の中はいになった とんとんぶきの多くの建物のように真っ黒なんでしょうなwww
KEN | 2010/01/28 12:35 PM
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