Dr.KENの「こだわりのトラ」

トラを愛し続けて、はや20数年。
俺にトラを語らせろと故郷山形から大阪へ!
こだわりのタイガースネタにお付き合い下さい!
                      題字:ワシ
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2007.02.23 Friday

夢十夜、リンク集
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Contents

 第一夜 〜焼きそば〜
 第二夜 〜岡田構想〜
 第二夜外伝 〜トレード〜
 第三夜 〜血液〜
 第四夜 〜シャドー〜
 第五夜 〜ぐるぐる〜
 第六夜 〜濁点〜
 第七夜 〜ミーティング〜
 第八夜 〜北京〜
 第九夜 〜B面のメドレー〜
 第十夜 〜アニキのいない甲子園〜
 第十夜外伝 〜金本さんのいない甲子園〜

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Writed by

 関西が誇るハーレム王 「いわほー様」
 妄想駆け込み寺 「喜八様」
 飲めや歌えや 「でんまん様」
 関西金本組若頭 「kisaragi-earth様」
 kokoroのパパ 「KEN」

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後書き

2月3日にいわほーさんにより始まったこの「夢十夜」。
20日後の22日深夜(正確には23日早朝)、「藤川 球児の日」に物語は完結した。 喜八さんの類稀なる「妄想力」に引っ張られる形で、いわほーさん、わたし、でんまんさんが、次々と感染した結果、こんな物語となりました。 多くの選手を妄想の世界でデフォルメしてしまった表現が多いため、それらの選手を応援している阪神ファンの方には不快な思いをさせてしまったかも知れないことを、この場をお借りしてお詫びいたします。 特に赤星選手ファンの方、誠に申し訳ございませんでした。 でも間違い無いことは、書いた4人が4人共、チームも選手も大好きだということです。 それだけはご理解いただければ幸いです。
 
Writer : Dr.KEN | Dr.いわ八(夢○夜) | comments(4) | trackbacks(0) |


2007.02.19 Monday

夢十夜(第七夜)
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〜ミーティング〜

こんな夢を見た。

2月某日、京都市内「割烹・直久」にて

桧山「みんな練習で疲れてるところすまんな」
桜井「いえ」
赤松「全然いいっすよ、僕も京都なんで」
リン「ドーシマシタカ、ヒーヤンサン」

桧山「いやみんなもわかってると思うんやけど、開幕ライトのことなんや」
3人「……」

桧山「監督は頭はどうも濱ちゃんで決まってると思えへんか?」
桜井「でしょうねぇ」
リン「ボクガンバリマス」
赤松「センターは僕で決まりっすけどね」

桧山「そこでや、去年の開幕ライトの俺になみんなの考えを聞かして欲しいんや」
桜井「監督、濱中さん好きっすからねぇ」
リン「ハマチャンイイヤツ、ボクドウキュウセイ」
赤松「大変ですねぇ、崖っぷ…」
 …………
桧山「…赤松、お前はもう喋らんでええわ」

桧山「でもな、濱ちゃんの肩ってあれやんか」
桜井「あれっすねぇ」
リン「ヒーヤンサンハ、ゼンブアレデス」
 …………
桧山「…林、お前どつきまわすぞ」

桧山「あの肩で外野はどうかと思うんや」
桜井「そうっすねぇ」
リン「台湾ノオカアサンノタメ、ボクガンバリマス」

桧山「桜井お前はどうしたいんや?」
桜井「自分っすか。自分は今江があれなんでそろそろ一軍くらいおらんな格好つかんですね」
桧山「そやな、PLの同期やもんな。でもあっちはドラ1、お前はドラ4やで」
桜井「いやそれは僕が中村ノリさん的なやんちゃやったからで、野球の実力は五分っすよ」
リン「コーダイクン、ソンナコトイッタラ鳥谷サンニシツレイヤデ」
桧山「ああ鳥と青木な。あの差はイタイよな」
桜井「でも自分は守備嫌いなんで、右の代打でいいっすよ」
桧山「そうかよしよし、じゃあお前はまっちーポジションな」
桜井「はい」
リン「コーダイクン、ガンバテヤ」

桧山「リンはどうや?」
リン「ボクシアイイッパイデル、台湾ノオカアサンヨロコブ」
桧山「そうやな、お前は家族思いやもんな」
リン「ソンデ、オカネモガッポガッポヤデ」
桧山「それも大事やな。でもお前も守備が問題やなぁ」
リン「スキナジョセイノタイプハインリンオブジョイトイデス!」
桧山「そうかそれはよかった。じゃあお前は片岡ポジションな」

桧山「赤松はセンターやもんな」
赤松「はい、もうポジション獲れたっす!」

桧山「ほなとりあえず開幕ライトは俺な」
桜井「えっ。じゃあ濱中さんは?」
リン「カタオカポジション、ボクガンバリマス」
赤松「1番、センター、赤松。ええやんええやん」

桧山「よっしゃ決まりやな。ほな解散!」

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

濱中「ぶんっ!ぶんっ!」

おかだ「おっ濱ちゃんやっとるな」
しょうだ「ええ。もう2時間も振ってますわ」
おかだ「林が打ちまくっとるからな。そら、けつに火がついとるわな」
しょうだ「いい傾向ですな」
おかだ「そらそうよ」

おかだ「で開幕一軍枠すらギリの大ベテランはどこ行ったんや」
しょうだ「いつものノミニケーションちゃいますか?」
おかだ「のん気なやっちゃな」
しょうだ「B型ですからね」

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第一夜 〜焼きそば〜
第二夜 〜岡田構想〜
第二夜外伝 〜トレード〜
第三夜 〜血液〜
第四夜 〜シャドー〜
第五夜 〜ぐるぐる〜
第六夜 〜濁点〜
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2007.02.14 Wednesday

夢十夜(第四夜)
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こんな夢を見た。


「シーンA 早朝のビーチ」

早朝4時、ムーンビーチ。
小さな男はおぼつかない足取りで歩いていた。
空も海もまだ暗く、ナップ島の影も漆黒の闇の中だ。
小さな男は虚ろな目でぶつぶつと何かを呟いている。
落ち窪んだ二つの目、こけた頬の様子から、また寝付けなかったのであろうことが見てとれる。
――「おめでとう井川。 俺は恨んでなんかいないからな。 おめでとう…」

小さな男は、まだ少し痛みの残る腰をさすった。
――「俺には野球があるから大丈夫だよ。 シモさんもいてくれるしさ」

もう1時間も同じことばかりを呟いている自分に、小さな男は気付いていなかった。

誰もいないはずのビーチで、
遠くからかすかに人の声が聞こえた気がし、小さな男は億劫そうに顔を上げた。
――「あいつだ…」

あまり顔を合わせたくない男だったらしく、小さな男は椰子の影に隠れその男をやり過ごした。

…ざっざっざっざっ
――「はしれレッドスター、レッツゴーあかまつ! チャンスきーりひらーけー…♪」
                                       ざっざっざっざっ…

――「下手糞な替え歌歌いやがって。万年怪我男がすっかりレギュラー気取りだな」
――「関西人のあーいう軽いノリがむかつくんだよ!」
――「Aka-Matsu.netの写真といい昨日の撮影といい、あいつ自分で鏡見たことあんのかよ」
――(でも…。こんな時間から走ってることを見るとあいつも本気なんだな) 


――「…いつも温厚な赤星さんらしくないっすね」
いきなりの背後からの声に、小さな男は驚いて振り返った。

――「とり…。こんな時間にどうしたんだ?」
――「いや、僕も眠れなくて」
――「眠れない?レギュラー確約のうえに結婚もしてるお前がか?」
――「結婚は関係ないんじゃ…」
――「はは、そうだよな。俺なに言ってんだろう…」

――「…赤星さん」
――「ん?」
――「相談があるんです」
――「どうした?」
――「実は…」

彼は、例のトレードのことを小さな男に告げようと決意し顔を上げた。
彼はそのとき初めて、小さな男の尋常ならぬ様子に気付いた。
――(目が飛んでる…)
元々肉付きの良いほうではない顔も酷い有様だ。
2003年9月15日、子供の頃から憧れ続けた闘将・星野監督に抱きかかえられ、
子供のように顔をくしゃくしゃにして笑っていた小さな男はもうそこにはいなかった。
選手会長としての重圧、友人陣内の結婚、故障、仲間と信じていた井川の結婚、
度重なる心労で、小さな男の自我は崩壊寸前だった。
――(言えない。今あのことを告げたら、この人は壊れてしまう…)

――「…いえ、何でもないっす」
――「…そうか」
――「なんかすいません」
――「…また言いたくなったら言ったらいいよ」


――「今後10年、うちのショートはお前なんだ。頑張れよ」
そう告げると小さな男はまた、ふらふらとビーチを歩き出した。
――「おめでとう井川。 俺は恨んでなんかいないからな。 おめでとう…」  ブツブツ ブツブツ

――「赤星さん…」
彼は、自分があんな状態にも関わらず、
チームメイトのを気遣って励ましの言葉を掛けてくれた小さな男に心が震えた。

――(関西が嫌い、関西弁が合わない、関西のノリなど理解したくもない…)
――(僕は自分1人のことしか考えていなかった…)
――(僕は何てわがままだったんだ、何て甘かったんだ…)
――(監督だって金本さんのノリは認めていた)
――(やってみよう。後悔するならやってからだ!)
――(赤星さんありがとうございます。僕、やってみます!!!)

その日の夜から、彼の深夜特訓は始まった。
シャドーつっこみ、シャドーぼけ。
「何でーやねん!」「三波春夫でござーいます!」、、、、、
いつ終わるともなく…。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

「シーンB ホテルムーンビーチ内『Barアクロポーラ』」

おかだ「なあしょうだ」
しょうだ「はい」
おかだ「最近のとり、おかしないか?」
しょうだ「ええ」
おかだ「今日なんかな、特守中の赤松に『そら欧米やん!』とか言うとったで」
しょうだ「さぶいっすね」
おかだ「ああ、さぶいな」

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第一夜 〜焼きそば〜
第一・五夜 〜岡田構想〜
第二夜 〜トレード〜
第三夜 〜血液〜
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2007.02.04 Sunday

岡田構想
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しょうだ「監督、呼ばはりました」
おかだ「おお、しょうだか。セッキーから3000円はもろたんか?」
しょうだ「えっ、あんなん『関西のノリ』ですやん」
おかだ「ほーか俺もそのノリ、きらいやないで」
しょうだ「でしょ。監督大阪ですもんねえ」
おかだ「まあ座れや、ビールでええか?」
しょうだ「おおきに。で、今日はなんですのん?」
おかだ「ビール来たで。まあ飲めや」
しょうだ「いただきます」

おかだ「……しょうだ、お前にだけ言うとくわ」
しょうだ「はあ」
おかだ「実はトレードしよか思とんや」
しょうだ「この時期にですか?」
おかだ「そや」
しょうだ「で、だれだれですのん?」
おかだ「……赤星と鳥谷や」
しょうだ「監督正気ですか?」
おかだ「もうオリックスに打診しとる」
しょうだ「監督…」
おかだ「中村ノリも救たろ思う」
しょうだ「……」

おかだ「俺が去年、片岡とひーやんにこだわっとったんなんでかわかるか?」
しょうだ「信じてはったんじゃないんですか?」
おかだ「それもある。しゃーけどあれは普通使えんで。そのせいでワシごっつ叩かれたがな」
しょうだ「ほかにも理由があるんですか?」
おかだ「……ほんなら今年、小嶋を希望枠で獲った理由はわかるか?」
しょうだ「そらあんだけの素材やったら当然ちゃいますの」
おかだ「ちゃうねん。その3人の共通点はなんや?」
しょうだ「んー関西出身ってことくらいしか…」
おかだ「それや」
しょうだ「はあ?」
おかだ「今日な、ひらたでもわだでもなく、おまえ呼んだ理由わからんか?」
しょうだ「……」
おかだ「おまえの出身和歌山やろ。ひらたは長崎、わだは千葉や」
しょうだ「監督まさか…」
おかだ「たった1回の人生。俺はやりたいようにやるで」
しょうだ「……」
おかだ「関西人だけのチームで勝負したる!」
しょうだ「そしたら金本も…」
おかだ「いや、金本はええんよ」
しょうだ「はあ」
おかだ「あいつは『関西のノリ』がわかる男や」
しょうだ「……」



おかだ「……なあ、しょうだ」
しょうだ「はい」
おかだ「次の監督やってみる気あるか?」
しょうだ「……」
おかだ「なあ」
しょうだ「……監督、御肩にほこりが…」



                               respect by 「阪神タイガースープレックス供


※ 「夢十夜(第二夜)」  喜八様
   「おかだひらたこぼれ話(おまけ)」  コメント欄にあります

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虎暮らし 自称阪神タイガース評論家の日記
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