Dr.KENの「こだわりのトラ」

トラを愛し続けて、はや20数年。
俺にトラを語らせろと故郷山形から大阪へ!
こだわりのタイガースネタにお付き合い下さい!
                      題字:ワシ
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2007.12.02 Sunday

おらが町の小林賢司〜後編〜
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星野JAPAN初戦白星発進おめでとう!

今回の記事を書くに際しちょこちょこ調べ物をしていたんですが、
その中でまた1つ、びっくりする出会いを発見した。
大昔に偶然甲子園で高校時代の赤星に出会っていた話を書いたんですが、
実は酒田南が初めて甲子園の夢舞台に立った1997年第79回大会、
その初戦の相手となった奈良県代表・智弁学園に「庄田隆弘」がいるではないか!
5番センター庄田(その後マウンドにまで上がってる)。
酒田南の記念すべき1ページ目の記録に大いなる黒星をありがとう、庄田。
しかもキミ、ホームランまで打ってるやないか(笑)
第79回大会 酒田南対智弁学園 庄田
でもやっぱり、甲子園っていいなあ…。


『おらが町の小林賢司〜前編〜』


酒田南の台頭により東海大山形、日大山形の2強が崩れた。
そしてこの事件は山形野球に化学反応を起こす。
その後山形野球は羽黒を含めた4強の戦国時代に入る。
さらに現在では、そこに新庄明新館を筆頭に新興勢力が次々と台頭。
山形野球は長いあいだ踏み出せなかった一歩目を踏み出したのだ。
それは、間違いなく野球留学生たちがきっかけだった。

ボクが高校時代から愛して止まない綾辻行人という推理小説家がいる。
彼のデビュー以降推理小説界に起こった本格の流れは「綾辻以後」と言われている。
山形野球にとって酒田南は、まさに「酒田南以後」だった。


近年、東北北海道出身の選手が多くプロ野球を席巻し始めた。
その中にはわずかではあるが山形出身の選手も含まれる。
広島を背負って立つ強打者に成長しつつある栗原健太(日大山形)。
横浜の貴重な変則セットアッパー加藤(山形南)。
広島・梅津智弘(新庄明新館)、ヤクルト・佐藤賢(羽黒)。

たぶん皆さんは知らないだろう。
つい数年前まで、プロ野球に山形出身の選手は1人もいなかったことを。
(しかし何故か投手3人全員サイドスロー…、何の偶然w?)

酒田南からも、’05に金本明博(中日→引退)、’06に長谷川勇也(ソフトバンク)。
今年も高校生ドラフト3巡目で山本斉がヤクルトの指名を受けた。
(注…金本明博、山本斉は大阪出身)

そして待ち続けた運命の日、2007年11月19日。
小林賢司がオリックスバファローズの指名を受けた。
ボクと同じ山形県酒田市に生を受けた初めてのプロ野球選手がとうとう誕生した。
しかも外れの外れとはいえプロでドラフト1巡目指名の評価を受けた。


酒田南は特待生制度のルール違反を犯した学校の一校である。
何のためかわからないルールではあったが、確かに違反したのかも知れない。
でもボクは特待生制度を否定しない。
特待生として迎えられるほど頑張った彼らを支持したいし、
酒田南は、山形野球は、野球留学生の彼らの力無くしては変えられなかったとも思う。

少しずつ、少しずつではあるが山形の野球は全国に近付きつつある。
特待生問題が表面化する以前から酒田南も、
目指す先への次のステップとして地元選手の比率を上げてきている。


今年の夏帰省したときにボクは、奥さんと子供と連れて母校を訪ねた。
そのとき偶然ランニングから帰ってきた真っ黒に日焼けした野球部員たちに出会った。
学校の敷地内をうろつくエセ大阪弁を操る怪しい家族連れに対しても彼らは全員、
「こんにちは!こんにちは!」と元気で気持ちのよい挨拶をしてくれた。

そんな野球部で切磋琢磨してきた小林くんが、
ボクの中で開きかけていた扉を完全に開放してくれた。
酒田市からも山形野球が始まったんだ。
阪神と縁が無かったのは少し残念ではあるけど、
プロのマウンドに上がったその時には京セラドームに応援に行くよ。

おめでとう小林くん! これからやで小林くん!
あの夏から大きく成長した姿を見せてくれる日を楽しみにしているよ!!




□■□  オリ近公式ヘッドラインニュース
□■□  プロでは負けん!オリックス1巡目・小林は大場にライバル心(サンスポ)
□■□  Bs1巡目、青学大・小林“打倒大場”リベンジ宣言!(スポニチ)
□■□  青学からは2人夢舞台へはばたく(東京新聞)
□■□  オリックス1巡・小林、故郷・酒田から大場に宣戦布告!(サンスポ)
       生まれてから酒田南高卒業までの18年間、酒田市で過ごした。

Writer : Dr.KEN | 酒田南野球部応援ブログ | comments(2) | - |


小林くん。映像も見たことないんですが、想像するに西口(西武)タイプかな?
「実力の東都」で大場に次ぐ投手とくればかなりの力を備えている。
直球は最速145、6キロか。常時、力まずにこれくらい出るといいね。

記者との応対のなかで、「自分は東北の出身でのんびりしてるから、関西のコテコテの文化には馴染めないのでは」と不安をもらす。
記者から、それなら吉本を取り入れるのが手っ取り早いと薦められる。
もちろん本質はそんなところにはない。
が、今どきの世慣れた若者ならここで吉本話に乗って場を盛り上げたかもしれない。
しかし、小林くんはさらりとかわして乗らなかった。
それが感じ悪くなかったんだ。
「本質は変えない」と控え目に言ったような気がして・・・。

大府の赤星、我が愛知県代表なのにまったく記憶にありません。
阪神入団の時、プロフィールを見て初めて大府出身と知りました。
私が子供の頃は、中京が出ても、東邦が出てもいつも優勝候補だったのが、この頃は低迷期で興味が薄れていた。
きっと翌日の新聞を見て、何だまた一回戦で負けちゃったの。あれ、タイムリーエラー、どん臭いの!
ごめんね。赤星君。
とらぽるた | 2007/12/04 12:46 PM
赤星の人生はエラーと共にありましたもんね。
節目節目でエラーしてはります(笑)
でもそれを糧にしてきたからこそ今の赤星があるんでしょうけどね。

甲子園にはたくさんの出会いがあります。
やっぱり甲子園は「野球の宝箱やあ」ですな(笑)

>「実力の東都」で大場に次ぐ投手
多大なる過大評価、誠にありがとうございます(笑)
そんなに甘くはないよなあって思ってるんですが、
どこかでやっぱり期待もしてしまいます。
でもまあ、初めての酒田市戦士。 暖かい目で見守っていきます!

KEN | 2007/12/04 6:42 PM













 

 

 

 

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