Dr.KENの「こだわりのトラ」

トラを愛し続けて、はや20数年。
俺にトラを語らせろと故郷山形から大阪へ!
こだわりのタイガースネタにお付き合い下さい!
                      題字:ワシ
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2010.02.05 Friday

枕が草子
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え〜と。あの〜。

枕の部分を書いていたつもりやったんですが、
・・・・・・・くそ長なったww

よって本日、時間の都合上ヤキウの部分がマジでございませんwww



「放課後」。

東野圭吾のルーツをやっと読了した。
江戸川乱歩賞を受賞したこの作品が東野圭吾のメジャー出発点となる。

いわゆる綾辻行人で言うところの「十角館の殺人」。
村上春樹で言うところの「風の歌を聴け」。
X(その後JAPAN付加)で言うところの「BLUE BLOOD」。
COMPLEXで言うところの「BE MY BABY」。
岩井由紀子(ゆうゆ)で言うところの「天使のボディガード」。
ジャン・アレジで言うところの「1990年開幕戦、衝撃のアメリカGP」である。

注1・・・当時ワシが愛していたのはゆうゆなどではなく渡辺美奈代である。
注2・・・アレジの本当のデビュー戦は前年の地元フランスGP。
注3・・・ジャン・アレジはジャ・ナレジと呼ぶのが正しいと思っている。
     前者はあかほしをあかぼし、ふじはらをふじわらと呼ぶようなものである。


で、その後の東野圭吾の変革の一因がなんとなくわかった気がした。
(「本格」からの脱却というか自由度を拡げたというか)
縛りの多い「本格」の中では自分を出し切れないとでも思ったんじゃなかろうか?
(書き続けている作家は逆にその枠を意識すること自体を楽しんでいる?)

ワシの理解の中では推理小説(ミステリ)は当然「結論ありき」から始まり、
(作家の頭の中の話。別にミステリに限った話ではないが)
それを元に「如何にそこに簡単に辿り着かせないか」を思案し、
その逆埋め込んだヒントを読者にチラ見せしつつプロットを構成する。
この「チラ」の見せ方と数量のセンスがその作家の悪魔的な才能であるかと。

まだまだワシが読了した東野圭吾作品は数少ないが、
中期作品辺りから手を付け始めたワシにとって「放課後」の謎解き編は、
「え、こないハヨから核心部分に入っていくの?」と、多少の違和感があった。
(他作品の多くは遅すぎるくらい遅く感じてたのに)
そして、クドイww クドすぎたwww ←おもんなかったと言ってるわけではない
そこまで強引にヒモ付けしまくらんでもええんちゃうの、とwww

東野圭吾は(当時)、頭が良すぎて完璧主義すぎたんではないか?
それが「本格書き」としてのセンスの部分を喰ってしまっったんではないか?
(まあいうても本作は江戸川乱歩賞を受賞してるわけだが)

もちろんこれは東野圭吾の何を批判しているわけでもなく、
単に「本格」の枠においてだけの、ワシの当時に対する勝手な妄想の話でしかなく、
逆にそこにこだわらず、スタイルを変化させていったことにより、
スマッシュヒットを連発し得るステキな作家となったんだろな、と。
(まあさらに読み進めていくうちにまたコロッと印象も変わっていくんかもな)


で、この「放課後」を読了して改めて、
綾辻行人が出発点「十角館の殺人」でみせた悪魔センスに慄いた。
あれを学生時代に書いたって、あんた、どんだけww

たった一言、たった数文字でドーンッ!!と急転直下させられる綾辻スタイル。
このセンスは考えてできるもんではないわな。紙一重ってヤツだww


うん、たまに不慣れなレビュー的なことなんざを書こうとすると、
説明にまとまりがまったく付けられへんなww

ここまで読了した中でワシなりに評価を付加するとしたら、
■赤松賞 「容疑者Xの献身」
■まさしちゃん賞 「天空の蜂」
■小林賢司賞 「さまよう刃」
■長谷川勇也賞 「手紙」
■山本斉賞 「時生」
■マートン賞 「秘密」「放課後」
■箸休め賞 「探偵ガリレオ」「浪花少年探偵団」
■ふくはら賞 「どちらが彼女を殺した」

こんな感じですかの。
どの賞がより栄えあるものかについては、解説を控えますww

ただもちろん、これからも東野圭吾を読み進めていく予定において、
これらの作品はすべて読むべきものだった、と思っております。

今後の予定。
「白夜行」⇒「幻夜」⇒「仮面山荘殺人事件」
⇒「黒祠の島」(綾辻の嫁というだけで興味を持った小野不由美w)




第1クール最終日。とうとう城島がお杉の球を受けたらしいですなww
なにやらまさしちゃんが「痛いよう」と言い出したとの怪情報が。
だから怪我と友達のまさしちゃんを極寒の安芸に送るなと言っておったんだ。
・・・・・・・くそが。

ご家族ご友人、皆さまお誘い合わせのうえクリックください。
・・・とは言い切れない、野球ブログとしてww
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Writer : Dr.KEN | どくしょ的な | comments(8) | - |


>アレジの本当のデビュー戦は前年の地元フランスGP。

後ろ半分キャメルカラーのティレル、テラナツカシス。
おいらF1に乗る前のアレジ鈴鹿で見ましたお。
F3000に乗ってた時の。
たに | 2010/02/05 10:44 PM
各賞の立ち位置に不可思議さも感じますが、ここは突っ込んだら負けかな・・・とww
しかし、読むの早ぇええ。
また今度会った時は、箸休め賞的なのを見繕って持ってきますわ。
西田辺 | 2010/02/05 11:56 PM
私は綾辻と小野不由美はまったく別々に読んでおりまして、
二人が夫婦だと知った時の驚きといったら(笑)
そして何となく納得というか「さすがだ…」と思ったりもしたものでした。
タイプは違いますけど、才人同士のご夫婦ですね。

十角館はあの読みやすさが素晴らしいと思います。
すいすい読みすすめられるが故に素直について行ってしまって、
最後のドン!も余計に効くのだと。
あれがデビュー作なんだから凄いですわ。

東野圭吾は家族の所有物だった「容疑者Xの献身」と「天空の蜂」を読みました。
面白かった!東野圭吾も読みやすいですね。
何故かこの2冊だけが家にあったんですが
もしや最初にイイとこ取りをしてしまったのか…
rinka | 2010/02/06 1:52 AM
ますます深みを増す読書ブログ・・・
東野圭吾は同時期に入門しましたが、完全に水をあけられました。
私は、「放課後」「嘘をもうひとつだけ(短編集)」の後、「天空の蜂」でかなり満腹になり、一緒に借りた「幻夜」に手が伸びません。
同世代の村上春樹を読んで来ましたが「国境の南、太陽の西」辺りからつまらなくなり、歴史もの以外は読まなくなりました。

読書の筋力を鍛え直そう!
というわけで、これから年金生活者の強お〜い味方、街の図書館でKENさんの恋人・綾辻行人とかその後の村上春樹を探してみたいと思います。検索して中央図書館からお取り寄せもできるそうで便利になったものです。

とここで「あなた、アマゾンでこれお取り寄せしてくれない。」
えっ、アマゾンのお取り寄せはお金が、なにこれ、宝塚ムック何ちゃらって、こんなもの・・・年金生活者のやり繰りが不ニャ無ニャ。

とらぽるた | 2010/02/06 12:12 PM
>たに様
去年。久々に「またF-1を見よう!」って一念発起したんですが、
結局は2レースしか見んかった。

>F1に乗る前のアレジ
ワシもアレジと知り合う前の久美子に会いたかったですよwww
KEN | 2010/02/06 4:55 PM
>西田辺様
別にツッコんでもうて構いませんことよ!
後ろめたいことなんか何にもないんだからねっ!

>読むの早ぇええ
早いんじゃないよ。それはね、
そればっかりやってるからだよ。大人なのにねww
KEN | 2010/02/06 4:56 PM
>rinka様
おお、きたか心の友よ。
ワシャ小野不由美を綾辻のヨメと名前だけ記憶しとったんですが、
たまたま100円コーナーで見かけたんで買ってみました。

>最後のドン!
当時は「・・・・・え?」って、マジで時間が止まった感じがした。
わずか数文字で急転直下、あの才能は悪魔すぎるww

>家族の所有物だった「容疑者Xの献身」と「天空の蜂」
その2冊だけ家にあったて、、、、、キサマどんだけ心の友やねんなwww
それは赤松とまさしちゃんやぞww

読みやすさでいうと東野圭吾はとんでもなく読みやすいですな。
赤川次郎の次くらいに読みやすいかのうww
KEN | 2010/02/06 4:56 PM
>とらぽるた様
大人なのにそればっかりやってるからですww>水をあけ
さらにワシ「もっとくれもっとくれ体質」ですからのww>かなり満腹

>村上春樹
久々に「ノルウェーの森」を読み返したんで、
他も読みたくていっつも100円コーナー限定で見回ってるんですが、
ワシの最寄りのブックオフ、何故かたいがい上巻か下巻しか
置いていないという最低の品揃えでしてww

>読書の筋力を鍛え直そう!
ワシもそれを求めて(あほになってる実感があったw)読み出したんですが、
今では他のことをまったくしなくな害になりつつありますww

>綾辻行人
館シリーズだけは順番に読むことを強くおすすめしますよ。
KEN | 2010/02/06 4:56 PM













 

 

 

 

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虎暮らし 自称阪神タイガース評論家の日記
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